お食事につきまして

種の音では、

ただいまお昼の野菜料理のコースをご提供させていただいてます。

ご予約をおすすめしております。

11時スタート

13時スタート

お野菜を中心にしたコース料理

天然酵母パン数種

スープからはじまり、5から6品

お飲み物と小さなデザート

2500円

 

お野菜の仕入れをさせていただいてます、農家さんの畑の野菜の成長にあわせて、料理の組み立てをおこなってます。春の畑は、野菜のお花畑。とても綺麗です。

串良町の前田農園さん

こちらは、有機農家さんです。美味しい野菜を追求されてて、国道のたこ焼き大阪さんのとなりにある直売所みどりの停車場で販売されてます。徐々に畑の野菜が終わりに近づいてきますが、種まきの準備をされてますので、5月にはたくさんの野菜が届くとおもいます。これからはじまる前田さんの取り組みにもとても楽しみです。

鹿屋の中島修農園さん

こちらも有機農家さんです。生姜やブロッコリーをメインにつくられてます。今はブロッコリーの収穫をされてます。たまに、人生初のブロッコリーができたと、喜んで教えてくれたり。収穫の時、包丁をいれた瞬間に伝わるとのこと。ひとつひとつ顔が違うことも教えてくれます。個性ですね。ひとくくりに野菜の名前で呼べないような気持ちになります。

垂水の山田農園さん

こちらは、種をとってつないでいく、在来種を大切にされている農家さんです。無肥料栽培されてます。何年も種をとってつないでいくと、種がその土地にあってきて、すごいエネルギーあふれる野菜となっていくとのこと。このまえは、大根の収穫の時に、漁師さんの気持ちになったとか。大根の根っこがしっかりしていて、ぬかれまいと、なかなかぬけなかったと。悪戦苦闘しながらやっと収穫できた大根の旨味がすごかったと。

 

畑へうかがったときの、それぞれの畑でドラマを聞くのがとても楽ししいです。私からみたら、ものすごい仕事量を、淡々とやっていかれてるみなさんだけど。こちらには見せない苦労もたくさんあるとおもいます。作物を育てているみなさんは、作物を我が子のように育てている感じ。それぞれのかたがむけられる眼差しがとても優しいです。きっと、全国どの農家さんも同じで。出荷までの長い道のり、頑張れるのは、この子たちの成長を感じられるからなんだろうなぁ。そして、自然の恵みに感謝の気持ちが自然とわいてくるものだと。私達今はお米しか作らなくなった小さな農家もそう感じてます。

私が、関わらせていただいてる農家さんは少ないけど、そこから見えてくるものは、大きくて。だからこそ。食にたずさわる仕事をさせてもらっている私が、やるべきこと。それは、何なのかをいつも考えてます。

野菜も命そのもの。

こんなふうに思えるようになったのもここ何年か前から。収穫したあとも、まだまだ生きようと、野菜たちは動いてますもんね。芽がでてきたり、大根の葉っぱが大きくなったり。台所で調理されてはじめて、その命は終わりになって。食卓で人の体にはいって、その人の一部へとなっていく。循環しているのですって、ある料理家さんの言葉。いつも私の心にとめてます。

農家さんのこと、これからもお伝えしていきたいです。